えなっ子育てサポーター研修講師紹介ページ

講師のご紹介/えなっ子育てサポーター研修

――――――牧野より感謝を込めて先生方の紹介をさせていただきます。2020年10月

服部誠先生「こどもの病気」


恵那病院の小児科の先生です。淡々とした話口調で、症例の写真を見ながら分かりやすく病気の解説をして下さいます。今回の研修では話題に出ないかもしれませんが、以前の研修会でちょっとお話し頂いた蜂駆除の話はなかなか楽しいお話でした。趣味はピアノだそうです。
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関先正樹先生「発達障がいについて」


大湫病院の精神科医の関先生は、とっても多忙で毎年のこの研修は関先生の日程にあわせて行っています。 発達障がいについて講演いただきますが、障がいの特性や違いなどといったお話とともに、障がいをもつお子さんやその保護者の気持ちを大切にという視点で話してくださいます。とってもやさしい語り口調で昨年はご自身の子育てなどもお話いただきました。障がいやこだわりを持っているお子さんは周囲の人の理解で暮しやすくなります。 先生の話に共感されて涙する方もいらっしゃいます。令和1年10月1日の中日新聞に関先生の記事がありましたので読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか

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宮良淳子先生「小児看護の基礎知識」


中京学院大学看護科の宮良先生は、本当に長くお付き合いいただいています。他地域のファミリー・サポート・センターにご自身にも登録していらっしゃったようで、毎年講師を引き受けて下さっています。大学が看護科ということで看護学生の話もちょっと話題の中に出たりして楽しいです。病児の子どもの看護について分かりやすい話をしてくださいます。

石田公一先生「子育て不調と子育て支援」


石田先生も長くお付き合いしていただいています。白鳩学園の園長先生だった頃から講師をお願いしていました。虐待で世間は親ばかりを責める報道が多い中、地域でそういった家庭を見守る、地域で育てるという視点でお話いただきます。子育てサポーター研修の大きなテーマを、お話してくださる所です。去年はギターを弾きながらリラックスした中で話をしてくださいました。あと母さん達を責めない子育ての視点がやっぱり石田先生にはあるかなって思います。何か物事解決しないとその子の親のせいという事になりがちな所を、何かのせいにしないで前向きに、みんなで話し合ったりしながら時間をかけて変化させていこうと教えていただけます。

牧野香「地域子育てパートナーとして」「ヒヤリハット」


私は最初の「地域子育てパートナーとして」という所では、少しリラックスしてゆったりした気分で受講していただこうと考えています。4日感を乗り越えるために皆さんに和気あいあいとした発言しやすい関係性を築くため、ミニゲームをします。次に、昔の子育てと現在の子育ての違いをさまざまなデーターを提示しながら話していきます。子育て支援をするのに、自分の子育ての時代だけじゃなくて、現在の子育ての状況を理解して活動いただきたいので。 「ヒヤリハット」では家の中の図を見ながら危ない場所を探していただきます。なぜ危険なのか、安全にするにはどうしたらいいのか。皆さんで話し合いながら理解を深めていきます。
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